2月20日、今川児童館を中心に5つの杉並区内の児童館の共催で、犯罪からの安全教室を実施しました。
来年度から1年生になる子どもたちだけでなく、年長さんから5年生、そして保護者の方まで1時間半という長い時間を、最後まで皆さん熱心に参加してくださいました。
児童館の先生方もとても熱心に、早くから準備に取り掛かってくださいました。「たくさんの子どもたちに思い切り体を動かして学んでほしい」という強い思いから、わざわざ広い会場をご用意してくだったり、別日の講座に足を運んでくださったりしました。頭が下がります。
杉並に伺うたびに、子どもの安全をどうやったら守れるか、真剣に考えている方との出会いが増え、とてもうれしく思います。
子どもたちにもぜひ、10年後、20年後の杉並の安全をどうやったら作れるか、考えられるような大人になってほしいと願っています。
ご参加くださった皆さま、そして児童館の先生方、本当にありがとうございました!
【参加した保護者の感想】
・わかっているようでも、実際に体験すると難しいことがわかりました。練習しておいてよかったです。
・普段頭ではわかっている「安全のためにどうすればよいか」だが、実際に声を出す、体でやってみることで、改めて体で覚えさせることができたように思いました。「はちみつじまん」をしっかり覚えたいと思います。
・分かりやすく教えていただきありがとうございました。あんまり警戒して、挨拶をできない子にはなってほしくないので、「はちみつじまん」のように、具体的な”怪しむポイント”を聞け、本人に注意がしやすくなりました。
・実際、犯罪者側の動きや視線になってみて、子どもとやってみることで想像とちがった部分があり大変勉強になりました。子どもたちがどんどん上手ににげれるようになっていて、大切なことを学ばせていただきました。
・地域のために、子どもたちのために自分もよく周囲を見て声をかけていきたいと思った。
・日々あやしい人出没のメールが来ていても、具体的にどう対策したらよいかわからず運頼みでした。今日教えていただいたことを、日常一緒に歩く中で確認していきたいと思います。