子ども110番の家めぐり in ハロウィーン! を行いました。

さあ出発!
さあ出発!

今年で3年目になる「子ども110番の家めぐり イン ハロウィーン」が10月23日大塚児童館で行われました。今年は児童館の先生が、御近所へのご挨拶や、子ども達の仮装の作成などすべて中心に行ってくださり、活動の定着が進んでいることを実感いたしました。NPO法人とらいあんぐるの大和田先生と、当機構の清永が、当日の指導と、110番めぐりの引率を行いました。

駆け込みの練習したあと110番の家の人々と交流。(全国子ども会にて)
駆け込みの練習したあと110番の家の人々と交流。(全国子ども会にて)

子ども達は手造りのマントと、手造りのお菓子を入れるバスケットを持ち、帽子やステッキを作った子もそれぞれ手に取り、元気よく出発。110番の家のステッカーをさがしながら、110番の家を訪ねて回りました。

各所で駆け込みの練習も行いました。実際に110番の家に駆け込む練習をした子たちは、「こうすれば大人が助けてくれるんだ」と強く体感できたと思います。

お巡りさんにもご挨拶
お巡りさんにもご挨拶

 いつも見守ってくれる方々にお礼の品も子ども達から渡し、お菓子もいただき、子ども達にとっても大満足のイベントでした。

 お互いに顔見知りになることと、挨拶をしてみんなで安全な地域を作っていくこと、とっても大事なことが身につくこのイベント、沢山の皆様の連携で続けていくことができています。

一人ではできないけれど、みんなならできる、それを実感するイベントです。

文京区立幼稚園で「体験型安全教室」を行いました。

防犯ブザーの正しいつけ方
防犯ブザーの正しいつけ方

今年で3回目になる、文京区内の幼稚園での安全教室が、27日に行われました。

今回は参加者が1歳から5歳まで61組と、最大の参加数で、今までの3年間の積み重ねを評価していただけていることのうれしさと、期待以上のことをせねばというプレッシャーを感じつつ行いました。

今年はあまりにも人数が多かったので、2つのグループに分け、発達になるべく沿うように工夫を凝らしました。さるのウっキーや、がんばりカードも登場しました。

「簡単な体験型安全基礎教育施設の作り方マニュアル」作成中

「簡単な体験型安全基礎教育施設の作り方マニュアル」作成中

安全基礎教育の完成により、それを実際に子どもたちに体験させ教育するための「ポータブルな体験施設」をどのように安価で簡単な工夫で創りあげればよいかの検討が始まりました。

これには、有力なNPO団体の方々との協働(コラボレイション)が組まれ進んでいます。

 既に犯罪に関しては検討が終了しています。後は地震だけです。

皆さんには早い段階でお伝えできると思います。

このお知らせは、これから「子どもの安全研究活動」のコーナーで順次お知らせいたします。

ワークショップカーニバル in いしのまき に出展します。

‎11月4日に、「ワークショップカーニバル in いしのまき」に私たちも出展いたします。石巻の大街道小学校で行われます。アート、冒険、安全、いろんなテーマでワークショップが開かれます。お近くの方、ぜひ!
http://www.kidsdesign.jp/info/20121015_01.html

読売新聞に体験型安全教室の様子が紹介されました。

本日、読売新聞に弊所の体験型安全教室の様子が掲載されました。写真部の記者の方による写真が素晴らしく、またアングルも面白く、今までにない記事にしてくださいました。
お母さんが子どもをしっかり抱いているところ、子どもがうれしそうに走って来るところなど、子ども達や参加してくださった方々の様子が生き生きと映し出されています。
どんなに怖いことがあっても、お母さんのところにがんばって帰ってきてね!というメッセージをしっかりと写真で伝えてくれた読売新聞のSさん、ありがとうございます。

朝日新聞に「犯罪者はどこに目をつけているか」が紹介されました。

2012年10月14日

朝日新聞に「犯罪者はどこに目をつけているか」が紹介されました

2012/10/14の日曜新刊紹介面に清永賢二(理事)・清永奈穂(代表理事)の共著「犯罪者はどこを見ているか」(新潮社刊・新潮新書)が紹介されました。

丁寧な内容紹介で、これによってより多くの人が本書で著そうとした「犯罪行動生態学」への関心を強めて下さればと思います。

朝日小学生新聞「夜道 こうして身を守ろう」

2012年9月26日

朝日小学生新聞一面に「夜道 こうして身を守ろう」に代表理事清永奈穂のインタビューが掲載されました。ロケットダッシュや、大声出しの方法、ぜひ練習してみてください。なお、詳しいトレーニングプログラムはwww.ri-step.co.jpに掲載されていますので、ご一読いただければ幸いです。(まだHPの移行が済んでおらずお手数をおかけして申し訳ございません)

2012年9月

ステップ総合研究所子どもの安全教育グループACEが「NPO法人体験型安全支援機構」として活動を始めます。

安全教育の出前授業、講師養成、教材開発などを通し、地域の安全安心のための活動を行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

静岡県清水区での体験型安全教室

静岡県清水市の飯田地区で、午前中は安全安心マップ作り、

午後は体験型安全教育を行いました。

建築家会会員の皆さん、防犯まちづくりアドバイザーの方々、地元NPO、PTAの皆さんが中心になり、そして私(清永)もお手伝いいたしました。集まるってくれたのは4年から6年の高学年25名でした。


 午前中は、危険な場所だけでなく、安全な場所を発見、そして危険な場所を自分たちならどのように安全な場所に変えることができるか、建築家や防犯まちづくりアドバイザーの大人の人と一緒に考えました。(そして実行に結び付ける)

 午後は、自分で自分を守る、そしてお友達も守れるような力をつける体験型安全教室を行いました。講師は私だけでなく、静岡の防犯まちづくりアドバイザーの方々もにないました。
 こういった連携は、地域の人々にしかできません。こういう活動が安全安心まちづくりの新しい形になっていくと思います。 まずは、安全街づくりを大人も子供も一緒に楽しむ、ここから始まっていくと思います。