日本テレビ「every」にて、体験型安全教室の様子が放映されました。(10月17日)
日本テレビ「every」にて、体験型安全教室の様子が放映されました。(10月17日)
朝日小学生新聞にて、’「危ない」と感じる力をつけよう’と題し、子どもを犯罪から守るための方法が掲載されました。
2014年10月17日、北区立小学校の2年生のみなさんに安全教室を行いました!
2014年10月18日、相模原市立小学校の1~6年生とその保護者の皆さんに安全教室を行いました!
保護者の方々のご協力、いろいろご準備してくださったPTAの役員のみなさんに感謝申し上げます。
下記、東京都内に限定しておりましたが、他県からのお問い合わせ
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「子どもの安全臨床指導士」の養成講習
最近の講習会の開催状況を踏まえ、下記の要領で指導士養成講習会
この指導士資格を得ることで、自治体や学校などで行う、子どもの
1.主催
「全国市民安全教育協会」
2.全国市民安全教育協会の構成
代表 (議長;元日本女子大学教授犯罪行動生態学専攻)理事
3.今回講習内容
(1)期日・・・・・2014(平成26)年11月16日(日
(2)募集人員・・・10名
(3)講習内容
①安全に関する座学(子どもの安全の現状、指導内容・指導
②安全に関する実地指導(臨床実践指導。要指定の服装)
③子どもの安全基礎能力診断法(テストの行い方)
④最終テスト及び面接
(4)場所・・・・グランドアーク半蔵門(〒102-0092 東京都千代田区隼町1−1 電話:03-3288-0111)
(5)講習受講費
8000円(2級指導士免除取得。含む、教科書及び自学用
(6)申込先・・・指定の簡単略歴や動機理由等を書いて、10月
下記に送る。
112-0012
東京都文京区大塚2-4-8-705
NPO法人体験型安全教育支援機構
(7)その他
この講習を受講しても、必ずしも「子どもの安全臨床指導士」資
受講生は、今回得ることが出来なくとも、次回以降、無料で受講し
色々あった先週の締めくくりは、福岡での安全安心まちづくり交流会でした。午前中の交流会では、参加者の方々に、子どもへの体験型安全教室の内容を(無理矢理)体験していただき、実際に子どもたちに伝えてほしいことをお話ししました。
子どもに伝えるには、じつは、よくよく理論がわかっていないと、おざなりな授業になってしまいます。なので、本当は、もっと丁寧に講義をしたかったのですが、時間が短く申し訳ございませんでした。
私がよく通っている静岡の皆さんによる授業を、全国の方にも見ていただきたいなとつくづく思います。皆さんかなり勉強を繰り返し、子どもたちの前で失敗をしながら恥じもかきながら、精一杯、授業をしてくださっています。
簡単に上手にはできるものではないのですが、あきらめず、理想を持ちながら精進されている姿は、全国の防犯ボランティアの方々を力づけると思います。
クローズアップ現代では、「質問を待たずにどんどんお話し下さい」という国谷さんのやさしさに甘え、勢い込んで突っ走ってしゃべってしまいました。お聞き苦しく、よくわからないこともあったと思います。伝えたかったことを的確に伝えるのは難しい、とつくづく感じました。静岡に関しても、もっとお話ししたかったのですが、静岡の皆様ごめんなさい。
防犯まちづくりは結局人づくりだと思います。福岡では、人を育てていきたい、というお気持ちが沢山あることがわかりました。これからの福岡の街づくりに希望が湧いた土曜日でした。
写真は、静岡の東部の防犯まちづくりアドバイザーの方が制作したセット。コンパクトに持ち運べるように工夫されています。
事件の後、どうしたらよいか不安に思う保護者の方が多いと思いま
今日は、岩槻区役所がコーディネートしてくださった教室でした、
いったいどうして今、子どもへの犯罪が起きているのか、なぜ簡単
昨日、富士市の防犯まちづくり大会で、清永奈穂が講師として子ども・女性・高齢者の安全についてお話ししました。話しの中心は、犯罪者の行動を知る、ということと子どもへの犯罪をどう防ぐか、でした。
講演の中で、下記のような「現代の犯罪者気質6つの一般的特徴」についてお話ししました。
①いかなる犯罪者でも犯行時はおびえている
②プロになるほど高い知能・技術・豊富な情報(常時学習)
③高い偏執性ー妄想性
④社会や周辺への強い被害意識ー復讐心
⑤巧みな自己弁護ー強い中和の精神
⑥あきらめ悪く、隙あれば何度でも繰り返し襲い、みえはり
そして、いかなる犯罪者でも、突然被害者の目の前に現れていきなり犯行を犯すのではなく、犯罪者が被害者に到達するまで線となって動いている。その線を妨害するような何らかの防止策が入れば、犯罪者が被害者を襲うことを防げる、ということをお話ししました。
防止策の基本形は、8つあります。遮断、威嚇、阻止、回避、強化・教育、乖離、強制(教育)、そして環境改善です。(詳しくは「犯罪者はどこに目をつけているか」新潮新書、または「防犯環境設計の基礎」彰国社))
犯罪者は、情報を集め、周到に準備し、行動します。防ぐ方も、防犯データを集め、犯罪に対して十分に準備し、ふせがなければなりません。事件が起きるたびになぜ防げなかったのか、悔しさがつのります。今月来月は防犯月間が始まるため、講演等が増えます。各地でできる限りのことをお伝えできたらと思っています。
写真は、静岡での安全教室の途中の休み時間に、質問に来てくれた女の子とお話ししているところです。「こうなったらどうなっちゃうんだろう、こわいな」と相談に来てくれました。子どもたちとのこういう一つ一つの会話も大事にしていきたいと思います。