三重県教育委員会、次世代防犯ボランティアリーダー育成講座

11月6日は、三重県教育委員会主催防犯指導者講習会で、小学校の先生方にお話ししました。

 この3年間、三重県では高校、中学、小学校の先生方にお話しさせていただく機会をいただきました。しかし、十分にお役に立てただろうかと思ったりしています。そんな折、翌日津市内の小学校の先生から「子どもたちにも聞かせてあげたい」とのお電話をいただきました。具体的に、自分を守るにはいくつも方法があり、それをその時選択するのは自分である、選択した時にそれを実行するのも自分である、ということを子どもたちに伝えてほしい、と。とてもうれしい電話でした。

 11月9日は、全国防犯協会連合会主催の次世代防犯ボランティア育成講座が広島で開かれ、講師として当機構から3人講師が参りました。四国、中国地方から73人参加者があり、その三分の一は大学生、三分の一は4,5十代、女性も多く、様々な方が参加してくださっている印象を受けました。今までにあまりないことです。

 講師の清永賢二は、防犯ボランティアと警察は何が違うのか、問いかけました。清永奈穂は、教育ボランティアについて具体的にワークショップも含めて講義をおこないました。

 どうやって、色々な人が協力をして町を安全にしていくか、人、金、知恵が試されています。次は、東京が会場で、一都9県からあつまります。どんな意見が出るか楽しみです。

滋賀県 美松台での体験型安全教室

10月26日、滋賀県 竜王町 美松台で体験型安全教室を行いました。団地の住民の方々大人230名、子ども40名ほどが体育館に集まり、大人も子供も一緒に町をどうやって安全にしていくのか、考えました。そして、子どもたちでも自分の身を守るだけでなく、ボランティアもできる、ということを実践しました。美松台の皆様、自治会の皆様、本当にありがとうございました。

三重県教育委員会での防犯指導者講習会

三重県教育委員会主催の防犯指導者講習会で、代表清永が講師としてお話しさせていただきました。今年でもう三年目。おととしは高校の先生方、去年は中学、そして、今年は小学校の先生方に講習を行いました。

 犯罪者の行動、どうすれば子どもを守れるのか、体験学習の方法など、1時間40分にわたりお話しいたしました。ご参加くださった先生方、ご協力誠にありがとうございました。

クローズアップ現代「どう守る?子どもの安全~あいつぐ連れ去り事件~」に出演

10月1日、クローズアップ現代の「どう守る?子どもの安全」に、当機構代表理事清永奈穂が出演しお話しさせていただきました。http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3559.html

防犯ボランティアの新しい活動、体験型安全教育の重要性などについて、解説させていただきました。取材に応じてくださった方々、番組をつくってくださったディレクターなど関係者の皆様、本当にありがとうございました。