「簡単な体験型安全基礎教育施設の作り方マニュアル」作成中

「簡単な体験型安全基礎教育施設の作り方マニュアル」作成中

安全基礎教育の完成により、それを実際に子どもたちに体験させ教育するための「ポータブルな体験施設」をどのように安価で簡単な工夫で創りあげればよいかの検討が始まりました。

これには、有力なNPO団体の方々との協働(コラボレイション)が組まれ進んでいます。

 既に犯罪に関しては検討が終了しています。後は地震だけです。

皆さんには早い段階でお伝えできると思います。

このお知らせは、これから「子どもの安全研究活動」のコーナーで順次お知らせいたします。

静岡県清水区での体験型安全教室

静岡県清水市の飯田地区で、午前中は安全安心マップ作り、

午後は体験型安全教育を行いました。

建築家会会員の皆さん、防犯まちづくりアドバイザーの方々、地元NPO、PTAの皆さんが中心になり、そして私(清永)もお手伝いいたしました。集まるってくれたのは4年から6年の高学年25名でした。


 午前中は、危険な場所だけでなく、安全な場所を発見、そして危険な場所を自分たちならどのように安全な場所に変えることができるか、建築家や防犯まちづくりアドバイザーの大人の人と一緒に考えました。(そして実行に結び付ける)

 午後は、自分で自分を守る、そしてお友達も守れるような力をつける体験型安全教室を行いました。講師は私だけでなく、静岡の防犯まちづくりアドバイザーの方々もにないました。
 こういった連携は、地域の人々にしかできません。こういう活動が安全安心まちづくりの新しい形になっていくと思います。 まずは、安全街づくりを大人も子供も一緒に楽しむ、ここから始まっていくと思います。