幼稚園、保育園での防犯防災体験教室

体を守るカメのポーズ
体を守るカメのポーズ

1月11日土曜日、文京区内幼稚園・保育園(幼保連携)で、防犯防災体験教室がおこなわれ講師として参りました。



年長さんは、一人で行動することが春から増えるので防犯、年少さんは、防災教室を行いました。



この幼・保育園では、PTAが体験教室を主催しており、今年でもう4年め。この教室の為に土曜日、保護者を集め、子ども60人、大人60人がいっしょになって体験しながら学ぶ機会を作るのは、素晴らしいなと思います。


実は、就学前でしか、なかなか親子で一緒に学ぶ機会はありません。楽しみながら、親子でゆっくり体験する機会をつくってくださったPTAの皆さん、先生方に感謝いたします。私たちも楽しい時間でした。ありがとうございました。

(写真は、地震の際に体を守るカメのポーズをとっているところ。ただし、今回の幼稚園での教室の様子ではありません)

こども110番めぐりを行いました。

今年で4回目になる子ども110番めぐりが行われました

大塚児童館主催、NPO法人とらいあんぐるさんと共同で行うこの110番めぐりは、回を追うごとに、子どもたちへの定着、地域への浸透を感じます。

児童館の先生方のご努力、とらいあんぐるの大和田理事の地域力で、この会は続いています。素晴らしいことだと思います。

清瀬市の小学校で体験型安全教室を行いました。

2013年10月25日、清瀬市第七小学校で、3,4年生を対象に体験型安全教室を開催いたしました。各学年1時間ずつ、たくさんの体験を交えて行いました。子どもたちの積極的な姿勢と、素直な態度で授業がとても充実しました。皆さんありがとうございました。

地域で連携ー岩槻区での体験型安全教室

昨日は、さいたま市岩槻区の城南小学校で体験型安全教室を行いました。岩槻区役所主催のこの教室、学校とPTAと、地域の防犯協会が協力し開催されました。たくさんの保護者の方が参加してくださり、小学1年生の子どもたちがほとんどマンツーマンで大人と一緒に体験することができました。

 学校だけでもなく、PTAだけでもなく、色んな方々と一緒におこなうことは、予想以上の効果を生みます。「地域の連携」と言葉でいうのは簡単ですが、なかなか実現は難しい。教室を共有することで情報と体験の共有ができ、今後のパトロール活動の発展にもつながります。そうはいっても、事務方の区役所の方のご苦労は大変だったと思います。本当にお世話になりました。

防犯ボランティアによる体験型安全教室

9月26日、沼津市の小学校で、体験型防犯教室「あぶトレ」が行われました。講師は、防犯アドバイザーの皆さん。体験型安全教育講師養成講座の教育実習2回目です。

今回は、80人の子どもたちを、2時限使って指導する、ということで、座学+スタンプラリー形式で行いました。

 大声は外で、きっぱり断る練習、走る練習、ロケットダッシュは体育館で、総勢20名のアドバイザーの方々が汗びっしょりで指導しました。

 下は30歳、最高年齢80歳の先生たちが、子どもとまみれて無我夢中で安全教育を指導する姿はとても素敵でした。来週は、袋井で行われます。

体験型安全教育講師養成講座のお知らせ

今日はお知らせです。

11月7日(木曜日)と、12月1日(日曜日)、体験型安全教育講師養成講座を開催します。二回連続ではなく、同じ内容の講義を二回行います。時間は両日10時から15:30までです。ご都合の良い日、どちらかの出席で構いません。

平日しか来れない方、土日しか来れない方、色々な方がいらっしゃると思いますので、二回、設けました。

犯罪と、地震の危機から子どもを守るため、どのようなことを子どもたちにおしえたらよいか、教えるために何を知っておかなければならないか、講師として活動するためのみならず、ご家庭、地域、学校で役立つような体験型の講座です。

詳しい場所はまた近々お知らせします。。

(本講座は独立行政法人国立青少年教育振興機構の助成金をいただき、開催します)

写真は、静岡の科学館るくるでおこなった、体験型安全教室の写真です。建築家の方々と、防犯アドバイザー、科学館の皆さんが、協力して行いました。地域で、こういった講座をひらいてみませんか?ご参加お待ちしています。

お申し込みは、メール、

info@ri-step.co.jp

または、FAX

03-3946-3275

までお願いいたします。

三重県教育委員会主催、高等学校での防犯指導者講習会

8月29日、三重県の名張にある高等学校の先生方対象に、高校生のための実践的防犯教育についてお話ししてまいりました。昨今不審な事件が増えているとのことで、先生方も生徒のことを心配されており、どう指導をしたらよいのか、真剣に考えていらっしゃいました。東京に帰宅してから、おりしもニュースで三重で少女の遺体が発見されたとのニュースがあり、無念な気持ちでいっぱいです。

心からご冥福をお祈りいたします。秋には、三重県の中学校の先生方対象に、防犯指導者講習会でお話しします。

二度とこのような事件が起こらないよう、お役にたてるようなお話をしたいと思っています。

小学校、特別支援学校、高等学校での体験型安全教育

先週は、青山小学校の放課後クラブ、八王子の特別支援学校、東村山の高等学校で授業を行いました。すべて体験型で、発達段階に沿った内容で行いました。

私たちは実際に、犯罪者との実験、研究を基にプログラムを立てています。やみくもに走る、声を出すのではなく、犯罪者の行動に沿いーたとえば、何メートル先から狙ってくるか、どういう子どもを狙ってくるか、などープログラムを作っています。いま、こういう授業がとても必要になってきています。事件のない世の中であってほしいのですが、実際に、事件が起きてしまう昨今、たくさんの子どもたちに、この授業を受けていただきたいと思っています。ぜひ、親子での参加、お待ちしています。私たち主催のワークショップは7月29日、文京区教育の森で行います。お申し込みは、こちらまで info@safety-educaton.org