オンライン体験型安全教室(トライアル)募集&実施しました。

はじめてのオンライン安全教室、本日無事終えることができました。

トライアルにもかかわらず、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

どうしたらわかりやすく大切なこと伝えられるか手探りななか、保護者の皆様には多大なるご協力をいただき感謝しております。新一年生には少し盛り沢山で、少し難しかったかしれないと思っていますが(特にメートルや、標語など)、保護者の皆様には沢山フォローしていただいきありがとうございました。

通常は、振り返りの子ども用教材や、保護者向けの冊子なども同時に配布しております。どうしたら参加者の方にそのような振り返りの教材をお渡しできるかも、お知恵がございましたらご教示ください。

実技を多く、でも時間を短く、しかし伝えたいことを最大限にするために、工夫を重ねて行きたいと思っています。

またご参加いただけましたら幸いです。

本日は、
ヒロコ先生(白衣を着ていました)・・八手紘子
ガッテンママ(金髪、ピンクの割烹着)・・岡野育子
ナレーター、不審者・・砂川優子

でお届けしました。

アンケートなどは集計中です。
あたたかいご感想、とても参考になるご要望、改善点、いただいています。(汗まみれのガッテンママも感想をいただき喜んでいます。)

第二弾、近々実施したいと思っています。

今回ご参加難しかった方からも、何時ごろならば(何曜日、時間帯)参加しやすいかなども、ご意見いただきたくおねがいします。

清永奈穂

令和元年度子どもが輝く東京・応援事業で作成した「保護者による就学前乳幼児・児童のSNS等による写真拡散の怖さ」のYoutube版が完成しました

SNSへの自画撮り投稿も含め、保護者による幼児の写真転送の怖さについての啓発用動画が完成しました(作成、NPO体験型安全教育支援機構、代表理事 清永奈穂)。下の絵からご利用ください。

この怖さは、大変なものがあります(下記図)。 ここの啓発作業の実証的裏付けのため「乳幼児(新生児~就学前児童)のいる保護者のSNS使用実態調査」も実施しました(調査報告書作成)。その結果、多くの保護者が「怖さ」を意識することなく、「子どもの写真」を「お友だち間(その先はどこに行ったか分からない)」で垂れ流していることも判明しました。その実態調査数字も取り込んでいます。

今年度、この作業をさらに深化さすための取り組みも行っています。こうした実証データは、今年度世田谷区で作成中の冊子「スクラム防犯」にも入れ込む予定です。

コロナウイルス禍のため、非常に制限された調査・制作になり、勉強することが多くありました。みなさんのご批判を頂戴できれば大変幸いです。

子どもの通学の安全確保を!犯罪から子どもを守ろう!

先にも書いてきましたが、子どもの行き帰りに注意しましょう。

➀通学路の安全を見守ってきた「地域ボランティアの眼」が非常に薄くなっています。場所によっては、無くなっています。
②分散登校などで、子どもの登下校が多くの学校で「さみだれ・バラバラ」になってきています。一人の登下校。
③みんな、マスク着けて誰が不審者かわから無くなっています(不審者になりやすい。悪さをした人が逃げやすい)。
④みんな自己抑制を重ねてきており、体の内部にマイナスのエネルギーを持った人(いたずらしたい人)が多くなっています。
以上の➀から④のことから次の6点を緊急提言します。
1.学校への朝の通学は、集団で! 久しぶりの登校なので、危ないところへの「感覚(センス)」が失われている場合が多い。特に車の通行に注意!!
2.集団登校が望めないところは、必ず「親(保護者)」が送る。
3.下校も同じ「親(保護者)」がしばらくの間(1ヶ月ほど)迎える(3年生まで特に)
4.できるだけ皆一緒に下校。皆と別れた後のお家までの「道路」に注意。お家が見えても注意。

5.先生は、帰り際に「前後左右の人や車に注意」と一言必ず教示。

6.通学路の商店等の方は、静かに子どもの行き帰りを見守る(瞬間ボランティア)。7.声を掛けられた子どもは、キッパリと「イヤです・ダメです・生きません」と断り、前を向いて「さっさ」と歩き去る。