振り込め詐欺撲滅のための講演会


11月24日、千葉県柏市主催の安全安心アカデミーで、「市民は
振り込め詐欺にどう立ち向かうか」と題し清永奈穂が講師を務めました。試しに会場で「振り込め詐欺の電話がかかってきたことのある方?」と聞いたところ、三分の二ほどの方々が手を挙げました。

 


たまたま娘がいたから被害に遭わずにすんだ、など、偶然助けがあ
り被害に遭わずにすんでいる方も多かったのですが、危機一髪の方がいかにたくさんいるか、垣間見たきがしました。

立川市内小学校の体験型安全教室


11月28日、立川市立大山小学校で、体験型安全教室を行いまし
た。保護者のかたへ30分、低学年、高学年にそれぞれ一時間ずつ授業を行いました。寒い日ではありましたが、子どもたちが集中して授業を受けてくれました。ご参加くださった保護者の皆様もありがとうございました。

子どもの連れ去り事件、今年は100件にもなってしまいました。私たちはどうしたらよいか。必要なことは発達段階に沿った、科学的な根拠を基にする安全教育の実施です。


13歳未満の連れ去り事件が今年は100件に上ることがわかりました。私たちはどうしたらよいのか。いくつも防ぐ方法はありますが、まずは自分で自分を守る力をつけるということが大切だと思います。今日からでもできることを、ご家庭や学校でぜひ、少しでよいのでやってみていただければとおもいます。こちらのサイトに、プログラムをまとめていただいています。お子さんのいる方、地域でぜひ、試みていただければ幸いです。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000034-asahi-soci

島田市内商店街での体験型安全教室

島田市内の商店街で体験型安全教室静岡県版島田式「あぶトレ」が行われました。
都市環境デザイン研究所の木村氏、歩歩路の河原崎さんのとても豊かなアイデア、防犯アドバイザー協会の皆様、そしてもちろん商店街の皆様のご協力で商店街を舞台に体験型の安全教室が行われました。大声を商店街で思いっきりだしたり、走ったり、駆け込んだり実際に町の中で行うことは、子どもたちにとって一生の宝となったと思います。

町の中で、町を生かして、安全教育をすることは、子どもたちが疑似体験を通して怖いことを克服する力をつけるだけではありません。地域の方とふれあい、地域の様子を知り、自分の街を好きになるよいきっかけになります。そしてなによりそれを感じさせるための地域力が試されます。そういう意味で島田の地域力はすごい、と思い知らされた一日でした。

焼津での体験型防犯教室「あぶトレ」

  • 12月2日今年度最後の静岡式体験型防犯教室「あぶトレ」が行われました。焼津市内の1年生から3年生の子どもたちに、防犯ボランティアの先生が体験型の指導をおこないました。この一年間、17校の子どもたちに汗をかきながら、愛情をこめて防犯教室を行ってくださった皆様、本当にお疲れさまでございました。時にけがをされる方もいらっしゃり、とても心配しました。

    本当は、もっと先生になってくださる方が増えるとよいと思っていますが、平日となるとお仕事をされている方は難しく、でもニーズは高まる一方で、どうやって指導力を増やすかがこれからの課題です。 来年一年間ですそ野をどうやって増やすか等など監修者の責任としてなんとしても試みていきたいと思っています。