当機構理事清永賢二、および代表理事清永奈穂が著した「犯罪者はどこに目をつけているか」(新潮新書 2012年9月発行)が、「ダ・ヴィンチ」の書評欄に掲載されました。
(書評は此方)
犯罪者の行動生態について書かれた本ですが、伝説の大泥棒「猿の義ちゃん」の指南の部分に、読んでくださった方の注目が集まっているようです。お手に取っていただければ幸いです。
当機構理事清永賢二、および代表理事清永奈穂が著した「犯罪者はどこに目をつけているか」(新潮新書 2012年9月発行)が、「ダ・ヴィンチ」の書評欄に掲載されました。
(書評は此方)
犯罪者の行動生態について書かれた本ですが、伝説の大泥棒「猿の義ちゃん」の指南の部分に、読んでくださった方の注目が集まっているようです。お手に取っていただければ幸いです。
今年で3年目になる「子ども110番の家めぐり イン ハロウィーン」が10月23日大塚児童館で行われました。今年は児童館の先生が、御近所へのご挨拶や、子ども達の仮装の作成などすべて中心に行ってくださり、活動の定着が進んでいることを実感いたしました。NPO法人とらいあんぐるの大和田先生と、当機構の清永が、当日の指導と、110番めぐりの引率を行いました。
子ども達は手造りのマントと、手造りのお菓子を入れるバスケットを持ち、帽子やステッキを作った子もそれぞれ手に取り、元気よく出発。110番の家のステッカーをさがしながら、110番の家を訪ねて回りました。
各所で駆け込みの練習も行いました。実際に110番の家に駆け込む練習をした子たちは、「こうすれば大人が助けてくれるんだ」と強く体感できたと思います。
いつも見守ってくれる方々にお礼の品も子ども達から渡し、お菓子もいただき、子ども達にとっても大満足のイベントでした。
お互いに顔見知りになることと、挨拶をしてみんなで安全な地域を作っていくこと、とっても大事なことが身につくこのイベント、沢山の皆様の連携で続けていくことができています。
一人ではできないけれど、みんなならできる、それを実感するイベントです。
「簡単な体験型安全基礎教育施設の作り方マニュアル」作成中
安全基礎教育の完成により、それを実際に子どもたちに体験させ教育するための「ポータブルな体験施設」をどのように安価で簡単な工夫で創りあげればよいかの検討が始まりました。
これには、有力なNPO団体の方々との協働(コラボレイション)が組まれ進んでいます。
既に犯罪に関しては検討が終了しています。後は地震だけです。
皆さんには早い段階でお伝えできると思います。
このお知らせは、これから「子どもの安全研究活動」のコーナーで順次お知らせいたします。
11月4日に、「ワークショップカーニバル in いしのまき」に私たちも出展いたします。石巻の大街道小学校で行われます。アート、冒険、安全、いろんなテーマでワークショップが開かれます。お近くの方、ぜひ!
http://www.kidsdesign.jp/info/20121015_01.html
本日、読売新聞に弊所の体験型安全教室の様子が掲載されました。写真部の記者の方による写真が素晴らしく、またアングルも面白く、今までにない記事にしてくださいました。
お母さんが子どもをしっかり抱いているところ、子どもがうれしそうに走って来るところなど、子ども達や参加してくださった方々の様子が生き生きと映し出されています。
どんなに怖いことがあっても、お母さんのところにがんばって帰ってきてね!というメッセージをしっかりと写真で伝えてくれた読売新聞のSさん、ありがとうございます。
2012年10月14日
朝日新聞に「犯罪者はどこに目をつけているか」が紹介されました
2012/10/14の日曜新刊紹介面に清永賢二(理事)・清永奈穂(代表理事)の共著「犯罪者はどこを見ているか」(新潮社刊・新潮新書)が紹介されました。
丁寧な内容紹介で、これによってより多くの人が本書で著そうとした「犯罪行動生態学」への関心を強めて下さればと思います。
2012年9月26日
朝日小学生新聞一面に「夜道 こうして身を守ろう」に代表理事清永奈穂のインタビューが掲載されました。ロケットダッシュや、大声出しの方法、ぜひ練習してみてください。なお、詳しいトレーニングプログラムはwww.ri-step.co.jpに掲載されていますので、ご一読いただければ幸いです。(まだHPの移行が済んでおらずお手数をおかけして申し訳ございません)
2012年9月
ステップ総合研究所子どもの安全教育グループACEが「NPO法人体験型安全支援機構」として活動を始めます。
安全教育の出前授業、講師養成、教材開発などを通し、地域の安全安心のための活動を行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。