犯罪から子どもを守るための体験型安全教室開催

犯罪から子供たちを守るための、体験型安全教室が、9月13日に、大塚商会本社、および杉並区立天沼小学校で開かれ、講師として当機構講師が参りました。

大塚商会では、二年に一度開かれる社会貢献デーで、社員のご家族の皆様対象に、体験型安全教育プログラムを行いました。

ロビーの中をかばんを持って走ったり、大声で助けをよんだり、きっぱり断ってお母さんに伝えたりといったプログラムを、0歳のお子さんから小学6年生の男の子までご参加いただき行いました。

実際に被害に遭ったことのあるお子さんもいらっしゃり、最初は緊張している様子でしたが、「こうやって逃げればいいんだ、こうやって助けを呼べばいいんだってわかった」と最後に感想をいってくださいました。

連れ去り事件が連続して起きています。犯罪者は隙を狙ってきます。通学路、公園、子どもがいて、犯罪を起こすモノがいて、隙があれば事件は起こってしまいます。そんなとき、環境を整えることも大切ですし、前兆をつかむことも大切、そしてまずは自分で自分を守れる力を子どもたちにつけてあげること、このことを忘れてはいけないと思います。

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