中央区での体験型安全教室

昨日、中央区の浜町スポーツセンターで、「親子で防犯防災 1・2・3!」が行われました。1歳から6歳まで、親子でご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。

 お手伝いいただいたボランティアの方々、中央区社会福祉協議会の方々、そして車いすで参加くださった方、感謝申し上げます。

 最後に、車いすの人がいたら地震の時にどうやってにげたらよいか、いつもボランティアをされている方から教えていただきました。

 まず、大きな声で「ここに車いすの人がいます!助けてください!3人くらい来てください!」と叫びます。そして、ブレーキを引き、横と後ろについて、車いすを持ち上げます。

 もし、車いすが重かったら、車いすの人に手助けをして一緒に歩くのですが、そのときに必ず、「どうしたらよいのか、どうしてほしいのか」を聞くことが大事だと教わりました。

 無理やり抱っこしたりおんぶしたりせず、如何してほしいのか聞き、それから手を添えることが大切だそうです。

 また、小さい子ども連れの場合、子どもを車いすの方に抱っこしてもらって避難する、ということもできるそうです。

 昨日は実際に車いすがあったので、お父さん、お母さんに体験もしていただきました。

 自信についても犯罪についても、子どもから、大人まで楽しみながら体を動かし充実した時間になったのではないかなあ、と思います。

 またまた写真が取れなかったのですが、近日中に、中央区のサイトで見れるようになるそうです。そのときにはまたご案内します。

 写真は、別の講座の写真ですが、ガラスを踏まずに逃げる練習をしているところです。

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