最近多発している「アポ電強盗」に関して、当機構代表理事の清永奈穂が3/1(金)放送のNHKニュース7、ニュースウォッチ9他でコメントをしました。
その他、民放およびラジオ等においても出演・コメントをしています。
被害を防ぐには「電話を切る」「電話に出ない」ということがたしかに有効な手立てではありますが、現実的に難しいことも多いかと思います。
しかし、万が一、電話に出てしまっても、そこでお金についてうっかり話してしまっても、そこから被害にあわない方法を考えることができます。
たとえば
・すぐに110番をする
・周囲に相談する
・本人が通報することが難しければ、周りの家族や近隣の人が代わりに通報し、近隣にも情報を共有する
・家への訪問者に気をつける(チェーン越しに応対するなど)
「電話に出てしまった」「話してしまった」ことは決して恥ずかしいことではありません。
せっかく「前兆」をつかめたのですから、次の具体的な対策を周囲とスクラムを組んで実行していくことが必要かと思います。